日本歴史探訪② 和歌山県 串本町
いざ行かん、潮岬
仕事中に翌日の休みにドライブがしたいと思い立ち、広げた日本地図に「潮岬」と言う文字を見つけた、、、。
帰宅するや車中泊の準備をして出撃。
あっさりと眠気に負けて紀北PAで眠りにつく。
① 橋杭岩
第一目的地は橋杭岩(道の駅)を目指した。太平洋を眺める道路を通り、道の駅に車を止めて海を眺めた。
足元に目をやると拳くらいの赤いカニがこちらを見上げていた(思わず飛び退いた)。
夏になれば海水浴場になるのだろうか?。
静かに波が打ち寄せており水上機の訓練に使えそうですね。
②潮岬及び潮岬灯台
いよいよ主要目的地に到着。昨年だったと記憶していたが人は非常に少なかった。
率直に言おう。
展望階の梯子が怖過ぎる(高所恐怖症)。
これは自身で経験して欲しい。失礼なように思うが高齢者の方やお子さんは危ないと思う。
展望階にある外の梯子にも目を疑ったが。
整備士や管理者様には頭が下がります。
③ エルトゥールル号受難の地
日本とトルコの友好のきっかけにもなったエルトゥールル号事件があった場所を望む高台です。
このお方は近代トルコの父。
ムスタファ・ケマルの像。
ここら辺は流れがキツく船が多数遭難するような場所らしい。資料館では係の方が丁寧に説明してくれました。
祖国を遥かに日本まできて異国の地に眠る方々、どうか魂だけでも祖国に帰れるよう願わずにはいられません。
トルコアイスなんかもありますので興味のある方はぜひどうぞ。